クイズ

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

前にも触れたが、今は少年少女にとって嬉しい嬉しい夏休み。

夏休みといえば、井上陽水さんの“少年時代”

この歌が自然と思い浮かぶ。

逆に、この曲を聞いても自分の子供時代がフラッシュバックしてくる。

要は、音楽と体験がリンクしている状態。

少年少女にとって嬉しい嬉しい夏休みだが、楽しい夏休みといえど、学校に行かなければいけない日がある。

そうだ、“出校日”だ。笑

僕にとって“夏休み”と言われると、井上陽水さんの“少年時代”と同じように、なぜか“出校日”という言葉も思い浮かぶ。

そして、更に出校日と聞くと、“原爆”という言葉も思い浮かぶ。

今はどうか分からないが、僕の子供の頃の出校日には、原爆について学んだ記憶がある。

もしかしたら、原爆が投下された日が出校日だったというだけかもしれない。笑

 

皆さん、ここでクイズ。

『1945年、日本の2つの県において原爆が投下されました。

さて、それは8月何日と何日でしょうか?』

チクタクチクタク…

はい、声に出して答えてくれた方ありがとう。

しっかり僕の胸に届いてます。笑

そう。正解は8月6日と9日。

 

続いて、まさかの第二問。笑

『先ほどの問題で日本の2つの県と言いましたが、それは何県と何県でしょうか?』

チクタクチクタク…

またしても、声に出して答えてくれた方ありがとう。笑

そう。正解は長崎県と広島県。

 

では、皆さん飽き飽きしだしたと思うので、最後の問題にします。笑

『長崎県と広島県、それぞれ8月6日と9日どちらの日に原爆が投下されたでしょうか?』

チクタクチクタク…

この問題は自信がなくて、声に出して答えを言えなかった方も多いのではないだろうか?笑

そう。正解は8月6日に長崎県。8月9日に広島県。

……

正解したと思ってガッツポーズをした方、または「へぇー、そうだったんだ。」と思った方。

残念。

実は、『8月6日に広島県。8月9日に長崎県。』である。

ガッツポーズをした方、変に頭を使わせてしまった方は申し訳ない。笑

だが、大丈夫。

その僕を憎む気持ちを忘れなければ、この問題で間違うことは二度とないだろう。笑

きっと、ここで間違えた経験により、「あの時、あのクソやろーが変な問題出しやがって、俺に恥をかかせやがったのを今でも覚えてるぜ!」といった感じで、きっと忘れることはないと思う。笑

 

日本人として生きていて、大切な日や忘れてはいけない日というのは、いくつかあると思う。

僕にとって、それは8月6日と8月9日の広島・長崎の原爆。

そして、もう一つが3月11日の東北大震災だ。

ここで言っているのは、「個人的な記念日や思い出深い日。」という類のものではなく、「日本の歴史上で大切だと思う日。」といった意図で話を進めているので、そこはご理解願いたい。笑

「なぜ、その日が大切だと思うのか?」と質問されても、特に理由はない。笑

「決してポジティブな出来事ではないけど、日本にとって重要な出来事だと思う。」から覚えているのもあるが、自然と覚えてしまっているという感覚のほうが大きい。笑

今、僕のあげた出来事を覚えていない方、知らない方を馬鹿にするつもりは全くないし、覚えていることが良いこと、凄いことだとも思わない。

僕も日本で起こったことで知らないことなんていっぱいある。

ただ、その出来事から自分が「何を学ぶのか?」「教訓として得るのか?」「何を思うのか?」などが大切だと思う。

もちろん、今回僕が述べた出来事を覚えてくれれば、嬉しいに越したことはない。笑

 

最後は、原爆といえば自然と思い浮かぶ映画“さとうきび畑”の僕の一番心に残っている言葉で締めたいと思う。

 

『私は、こんなことをするために(人を殺すために)生まれてきたんじゃないんです!」

映画の中の明石家さんまさんの言葉です。

何度聞いても胸に刺さるものがあります。

まだ見たことがない人はぜひ。

ハンカチ、ティッシュを忘れずに。笑

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今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

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また次回も皆さんにお会いできるのを心から

願っております。

 

 


では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)