練習後に…

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

以前の記事で、スペインはまだまだ暑い日が続いていると話していたが、ここ1週間くらいでだいぶ変わってきた。

朝と夜、日中も日陰だと少し肌寒くなるような感じだ。

あ、どーも。

今回は、語学学校のテストを2時間後に控えている中、このブログを書き始めてます。笑

“テストが簡単”とか“勉強しなくてもイケるタイプだから”とかいうのではなく、「今から勉強したところで、テストの点数はそんな変わらないだろう。」という割り切ったスタンスだ。笑

日頃、どれだけ授業に集中してたか試される一戦だ。笑

点数が良ければ、次回のブログで点数を発表したいと思う。

点数が悪ければ……

テストなど何もなかったということにしよう。笑

 

いつものごとく、つまらない話はこの辺にして、今回の本題へと移ろう。

この前、チームの練習を終え、練習会場を出ようとした時、ある1人の女性から声をかけられた。

ふと、声をかけられたほうへ顔を向けると、手には色紙とペンが。

「あー、俺もとうとうサインを求められるくらいの選手になったかー。」と思った。。

というのは嘘で、“声をかけてくれた女性が色紙とペンを持っていた。”というのも、これまた嘘で、真実は、何も持っていなくて単純に声をかけられただけ。笑

その女性は練習会場でよく見かける女性だ。

おそらく、チームのファンなのだろう。

その女性が言っていたのは、『あなたがメディカルチェックを受けに病院へ行った時に対応していた女性は私の娘だったんだよー!』ということ。

凄い偶然だ。笑

『あ、そうだったんだ!』という相づちを打つと、会話は次のテーマへ。

その女性、実は日本に行ったことがあるらしく、『日本のどこ出身なの?』と質問された。

『福岡ていう場所だけど、知ってる?』と聞くと『知らない。東京しか訪れてないわ。』とのこと。

『あー、そうなんだね。福岡は日本の南に位置する県だよ。』と伝え、続けざまに『日本はどうだった?』と聞くと、『二度と行きたくない国だわ。』と言われた…

というのは嘘で、『すっごく楽しかったわ!』と言ってくれた。笑

『何が一番良かった?』と聞くと、おそらく「築地」のことを言いたかったのだろう、『魚介がたくさん売られている市場みたいなところが凄く魅力的だったわ!』と。

ここまで読んでくれている人、ありがとう。

ただ、今回本当に話したいことは、その女性との次の会話だ。

『でも、凄く衝撃的だったのは、電車に乗っていた時に、幼い子供だけで乗車していたこと。』とのこと。

その時、昨シーズン監督を務めていた人がちょうど横を通りかかり、その女性が前監督に挨拶とともに今僕たちが話していた内容を伝える。

それを聞いた前監督は『ここ(スペイン)じゃ、ありえないね。笑』とのこと。笑

 

女性との会話はここまでにしよう。

スペインに住んでいて当たり前になっていたが、スペインでは子供たちのみで学校と自宅を登下校する姿を見たことはない。

日本で言われる“集団登校・集団下校”と言われるやつだ。

子供たちの登校、下校には必ずと言っていいほど、大人が一緒だ。

大人と言っても、20〜40代の大人だけでなく、現役を引退したおじいちゃん、おばあちゃんが一緒に登下校している姿もよく見る。

スペインで、子供を狙った犯罪が多いのか、何か他に理由があるのかどうかは分からないが、それがスペインでは普通だ。

家から小学校まで30秒くらいの距離だったけど、帰り道に友達と石蹴りをして遊んだのが懐かしい。

 

皆さんは登下校の際にどんな遊びをしていただろうか?

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今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

画を配信しているので、そちらも是非チェ

ックしてください!

アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から

願っております。

 

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)