最近のこと


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



お久しぶりです!
明けましておめでとうございます!笑

少し時間があるんで、重い腰を上げて書いてます。笑
でも、更新してない間いろんなことがあって、
”何を書けばいいのか分からん”というのが正直なところ。笑

サッカーについて話していこうと思うが
更新してない間の試合を全て振り返るのは
もの凄い文章量になるのと
俺の記憶力的にも厳しいものがあるため
近況のチーム状況等について話していこうと思う。

まずは、チーム状況
なんと現在、首位。笑
2位と5ポイント差をつけて1位走っちゃってます。
とは言っても、リーグ戦はまだあと14試合も残っているから
今後どうなるかは誰にも分からん。笑
こんな壮大なチーム数のリーグ戦というものを
日本では体験したことがないから
1位のチームとして
”どのように行動すべき”とか
”どうやって優勝まで持ち込むか”とかはよう分からん。
なんなら、今の俺のチームが優勝すべきチームの
「流れ」や「素質」を持ってるのかも分からん。笑
別に自分のチームの雰囲気が悪いとか
レベルが低いとかを言ってるわけじゃなく、
なんかよく聞くじゃないすか?
”優勝するチームは団結力がある”とか
”優勝すべき要素を持ってる”とか、、、笑
それはよう分からん。笑

ただ1つだけ僕から言えるのは、
”ここまで来たら、もうあとは1試合1試合に集中して戦うしかない!”ってこと。
現在、首位。
当たり前だが、残りの14試合すべてに勝てば、文句なしの優勝。
まあ、ほぼ厳しいが。笑
とりあえず言いたいことは、
周りのチームどうこうは、もうどうでもよくて
目の前の1試合1試合に命かけるくらい戦っていきましょ!”ってこと。

ただ今、5連勝中。
このまま連勝記録をどんどん伸ばしていきたい。

はい、続いて個人的な状況
リーグ戦開幕当初くらいは、
右サイドバックやセンターバック、左サイドバック
複数のポジションでプレーしていたが、
最近はもう左サイドバックでのプレーがほとんど。笑
別に不満とかはなく、楽しくプレーできている。笑
右と左のどちらがいいのかは自分でも分からんけど
俺はやはりサイドバックの人間なんだと
最近つくづく感じる。笑

ありがたいことに今のところ
試合には先発でフル出場させてもらっている。
ただ正直、最近の自分自身のプレーに
納得できていない。
もっとやれるはずなのに
それができていないのが悔しくて
監督にも相談した。
「最近の自分のプレーについてどう思うのか?」と。
監督と話し、少し落ち着きを取り戻した俺。笑

今シーズンの目標の1つである
”5ゴール”はどうかと言うと
未だ1ゴールにとどまっている。笑
昨シーズンほどのチャンスはなかなかないものの、
決定的なチャンスはたまに得ている。
それを後は決め切れられるか、、、といった感じだ。笑

まあ、簡単ではあるが
最近の状況について
ざっと振り返ってみた。
今週も日曜に試合がある。
きっと多くのファンが応援しに来てくれることだろう。
絶対、負けられない。
バモス!!

では、また。

f:id:vamovida:20240229215947j:image


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)

第5節


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



今回はリーグ戦第5節に振り返っていく。
約1週間前の試合だが、記憶の残っている限り伝えていこうと思う。笑

10月7日、リーグ戦第5節。
会場:アウェー(新しい人工芝で最高のピッチ)
キックオフ:19:30
天気:晴れ

まず個人的にナイターの試合というのはワクワクする。笑
おそらく日本であまり経験がないからだろう。

今回は、まず結果から。
1-2の勝利!!


では、試合の振り返り。
まず、最初に勝てて良かった。
というのも、相手はまだリーグ戦4節までで1度も勝利を手にしたことがないチームだったから。
リーグ戦においての順位は最下位。
こう順位だけを見ると「勝って当たり前」とか思われがちなのだが、そんなことはなく、逆に油断できない相手。
相手は初勝利を目指して何が何でも勝ちにこようとする。
失うものが何もない相手ほど怖いものはない。
また、こちらはこちらで「最下位の相手につまづいていられない」という変なプレッシャーみたいなのもあったりして。
そういった背景を考慮しても今回は勝てて良かった。

試合内容は、立ち上がり早々先制点をゲットするという、素晴らしい立ち上がり。
開始早々の先制点の後も気が緩むこともなく、チャンスらしいチャンスを相手に与えず。
逆に、前半の30分くらいにも追加点をゲットし、0-2で前半を折り返す。

ハーフタイムのロッカールームでは、
「0-2が一番危ないから、もう1点奪いにいこう!」
「点は取れなくても最悪0失点でいこう!」
という、サッカー経験者であれば、誰もが一度は聞いたことのあるようなフレーズが飛び交う。
特にこれといった大きな修正点等はなく、
「今日は絶対に勝つぞ!」という全員1つの思いを胸にロッカールームを後にする。

後半。
相手チームの交代はなく、前半と同じような展開が続く。
少しヒヤッとするような場面があったり、逆に相手ゴールを脅かすような場面もあったり。
段々と相手に攻め込まれる時間が増えていく。
「味方が追加点を決めるまでは、0失点のまま」
と思っていたのも束の間。

相手に反撃の狼煙となる得点を許してしまう。
サッカーにおいて、誰のせいというのはないのだろうが、
この失点の原因は、僕にあると思う。
中途半端なクリアをしてしまい、
それを相手に拾われ、パスをつながれ、ミドルシュートをズドーン!
という感じだ。
ミドルシュートが味方選手に当たったか何かで、不運だったのは確かだが
やはり先ほども言ったように
自分がしっかりクリアをしていれば、このようなことは起きなかったと思う。
この試合を通して1番の反省点だ。

さあ、0-2から1-2となり
ホームで戦っている相手の士気は上がるばかり。
一方、僕のチームは前回のような試合を繰り返さないためにも、
ここは何が何でも勝ち切りたい。という気持ち。

逆転を目指し、猛攻を仕掛ける虎。
なんとか守り切ることを目指す亀。
危惧していたような状況が出来上がってしまった。

さあ、逃げ切れるか亀?!!
という感じだが、既にもう結果を伝えているので
これ以上盛り上げる必要はないだろう。笑

何とか逃げ切り勝ち。
だが、得点を許した後も決定的なシーンを作り出されてしまい
命拾いをしたので、そこはチームとして反省すべき点。

だが、勝ち切れて良かった。
勝ち点1と3は全く違う。

さて、個人的な部分で言うと
読んでいる途中で既に気づいた人もいるかもしれないが、
試合に出場した。

試合時間だが、、、フル出場した。
左サイドバックで出場し、後半残り10分くらいで右サイドバックとしてプレーした。

失点しておきながら、こんなことを言うのもなんだが
”そろそろ点を取りたい”


明日はリーグ戦第6節。
2試合ぶりのホームでの試合。
12時キックオフ。
日本時間だと、19時キックオフ。

試合に出場するようなことがあれば、何がなんでも点を決めてやろうと思う。




今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)


第4節


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



また1週間が終わったので、リーグ戦の振り返りを兼ねて、結果報告等をこの場でしていきたいと思う。

リーグ戦第4節。
9月の最終日、30日の16:15キックオフの試合。

今回は、アウェーでの試合。
今回は、最後に結果を伝えようと思う。

まず、全体的な試合内容を振り返っていこう。
前半の半分くらいまでは両チームとも大きなチャンスもなければ、どちらかが一方的に攻めているわけでもないような、見ている人からしたらあまり面白くない試合展開。
だが、前半の30分くらいに相手陣地のペナルティーエリア近くで味方選手がファールをもらい、それを小太りの味方選手が上手いことゴールに沈めて、先制点をゲット。笑

そのまま前半を終え、ロッカールームへ。
先制点を先取した後も、これといったピンチはなかった。
なので、監督からは少しの修正点があっただけで、
”基本的には前半のプレーをそのまま後半も続けていこう”といった感じだった。

監督はシーズンが始まる前から、第5節までに”勝ち点9”を目標にしていた。
「え?5節ていうことは、最大で勝ち点15。それなのに、勝ち点9ていう目標低くない?」と思った、そこのあなた。
まあ、確かにバルセロナやレアルマドリード、マンチェスターシティのようなビッグクラブでは常に勝つことが当たり前だから、この僕の監督の目標はちっぽけなものかと思われるかもしれない。
だが、前回のどこかの記事でも触れたかもしれないが、開幕戦から第5節まで僕のチームは4試合がアウェーでの試合。
ホームだから、絶対に勝てるとかアウェーだから、負ける可能性が高いとかいう話をするつもりはない。
ただ、伝えたいのは監督の掲げた第5節までで勝ち点9というのは、ものすごく現実的な目標だということ。

話を戻そう。
そんな目標をリーグ戦が始まる前から掲げていたわけだが、その試合が始まる前まで僕のチームの勝ち点は勝ち点4。
つまり、この試合及び第5節、2試合とも勝たないと、その目標は達成できない。
そんなこんなや前半を0-1で折り返したこともあり、監督は
「今日は何が何でも勝つぞ!」
という言葉を最後に選手に投げかけ、みんなロッカールームを後にした。

さあ、いよいよ運命の後半。
残り45分+アディショナルタイム。
点は取っている。
最悪、体を張って守り切れれば勝ち切ることができる。

後半キックオフ。

前半とは打って変わり、後半は決定的なチャンスがいくつも僕のチームにあった。
だが、なかなか決めきることができない。
サッカーとは面白いもので、そんなときに限って、チャンスを多く手にしているチームに悪魔がじわりじわりとやってくる。
なかなか追加点を取れないことに焦れているような様子は自分を含め誰にもない。

だが、悪魔がとうとう僕たちに襲い掛かってきた。
味方フォワード選手の退場。
どうやら競り合いで倒れた際に相手選手を蹴ったか殴ったか何かしたらしい。
味方選手をかばうわけではないが、せめてイエローカードだろと。
先ほど焦れている選手は誰もいなかったと言ったが、もしかすると

「3回ほどあったビッグチャンスを決めきれなかった」

「相手のマークがウザかった」

などにその選手はイライラしていたのかもしれない…

悪魔の仕打ちは止まらない。
そのフォワード選手が退場して10分後くらいにゴールを決められ同点に追いつかれてしまった。

後半残り時間は10分か15分くらい。
僕たちは10人でプレーしなければいけない。
”さあ、ここで踏ん張れるか?”
点を決められた時、正直そう思った。
勝てるか?というよりも凌げるか?の気持ちのほうが大きかった。
相手のアウェーということもあり、会場の雰囲気も一気に変わった。

さあ、どうしたものか。
これは、同点狙いで勝ち点1を狙いにいくしかない。。。
そう思った時。
味方選手が裏に抜け出したボールに対し、相手ディフェンダーが誤った対応をし、まさかの勝ち越しゴールをゲット。
先ほど、悪魔の話をしたが、今回の悪魔はどうもただの悪いことをする悪魔ではなかったようだ。

勝ち越し点を取ったのは、後半残り5分くらい。


その後は、選手10人と言えど、全員で守備。
相手にビッグチャンスを与えるも、味方ゴールキーパーがファインセーブをし、何とか逃げ切り勝ち。

 

 

 

 


なんて言いたかった…
そうなるはずだった…

そう。
同点ゴールを決められてしまった。
しかも、最後のプレーで。
ペナルティーエリア付近で味方の選手がハンドを取られ、それをしっかり決められ、
試合終了のホイッスル。
ブザービートてやつ。
悪魔は、やはり悪魔だった。笑

ただ、ここに至るまでいろいろあって、実は審判が最初にアディショナルタイムを提示したくせに、その後、僕の味方選手が足がつったとかで倒れているのを見て
「更に2分アディショナルタイム追加!」と。
もちろんこれに対し、味方ベンチは試合中から猛抗議。
僕を含め、ピッチに立っていた選手も試合をしながら
「そんなのおかしいだろ!」とか
「お前みたいなク〇審判初めて見たわ!」に近いような発言がボロボロと。

もちろん、誰一人として試合後も納得のいかないチームメイト及び監督、サポーター。
とはいっても、判定が変わるはずもなく。

結果2-2で試合終了。
監督が目標に掲げていた第5節までに勝ち点9というのは、この結果により、儚く散ることに。

話が長くなったが、個人の話をすると
左サイドバックとして先発出場。
後半の途中からセンターバックでプレー。
結果フル出場した。


目標は達成できないが、リーグ戦はまだ長い。
次の試合もアウェーでの試合。
まだ1試合も勝てていないチームとの試合。
ある意味、負けられない1戦。

また、来週ブログ書くと思います。
では。







今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)

第3節


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



タイトルにもあるように、今回はリーグ戦第3節について振り返り、話していこうと思う。
先週の日曜日、正午12時にホームでリーグ戦第3節が行われた。
結果は、ホームでまさかの0-3負け。
前節、自分たちがアウェーで相手チームにしてやったことを今回は自分たちがやられた感じだ。
ホームで0-3負けは、個人的になかなかの屈辱だし、恥ずかしくて見に来てくれていた人たちにもあわせる顔がない。

試合内容は、前半の30分くらいに裏に抜け出した相手選手を味方の選手が倒してしまい(故意に倒した)、それを審判が決定機阻止とみなし、相手選手を倒した選手が1発レッドカードで退場。
先ほども言ったが、前節とは真逆なことが起きている感じだった。
まず、1発レッドに関してだが、個人的に相手選手を倒す必要はなかったように感じる。
完全に裏は取られたものの、ゴールとの距離は少しあり、相手選手は足が速くなく、味方選手の足の速さであれば、間に合ったのではないか?と思うからだ。
まあ、次に1発レッドに値するか?というところだが、先ほども言ったように裏は取られたもののゴールとの距離は少しあり、決定機の阻止として見るには、納得いかない部分もある。
味方選手ももちろん抗議したが、VARがあるわけでもなく、判定は覆らず、その後チームは10人で戦うことに。

1発レッドが出る前までは、0-0の拮抗した試合展開だったが、1本のセットプレーで相手に先制点を許すと、その後、立て続けに2失点。
前半だけで3失点。
ここで、踏ん張って失点を1くらいに抑えられることができたら、後半に逆転の可能性もあったのだろうが、、、
ここで踏ん張り切れないのが今のチーム状況を物語っているのだろう。

ハーフタイム。
数的不利な上に、3点差という現実を前に、ホーム戦と言えどチームは既に諦めモード。
監督も「おそらくこの試合は勝てないだろう。だが、次の試合に向けて良いイメージを持つため、また、もちろん逆転は狙っていく。」とのこと。

後半から、攻撃的な選手を送り出すものの、決定機を作り出すどころか、ほとんど相手がボールを保持する展開。
結局、後半は失点0で、0-3の敗戦。


僕個人の話に移りたいと思う。
まず、この試合も後半からの出場となった。
試合前にロッカールームで出場選手の紙が貼りだされる。
「ない。自分の名前がない。」
いつものポジションに自分の名前がない。
ベンチを見ると、さすがに自分の名前はあった。
自分以外はというと、今回の試合も、ほぼ先週と変わらないメンバーが出場していた。

先発で試合に出場できないことに何ともいえない感情を抱えつつも、やはり、いつ試合に出てもいいように万全の準備はしないといけないということで、試合前にいつも行うストレッチを1人こなしていく。
自分の不機嫌そうなオーラが出ていたのか、一声かけたかっただけなのかは分からないが、僕のもとに監督が来た。
僕に対して、
「怒るなよ。お前の練習からの取り組みはちゃんと見てるし、評価はしている。また、それを続けてほしい。」と
さらに、
「もしお前が監督だったら、先週の試合で良かった選手(調子の良い選手)を次の試合でも起用したくならないか?」と。
話をされたときは、”まあ、それも一理あるな”と思い、何も答えなかった。
が、よくよく考えてみると、そもそも先週起用された選手は、ハッキリ言って先週の時点で、戦力外になりつつ選手にチャンスを与える意味で監督が送り出した。
そのたった1試合、たまたま調子が良かったり、たまたま相手との相性が良かっただけで、良い評価をされて、今まで高パフォーマンスを発揮してきた選手がベンチと言うのは、なかなか納得できない。
たまったもんじゃない。
”じゃあ、極論今後の試合、このメンバーが良い試合をして勝利したら、そのメンバーがずっと出場するのか?”という疑問?反論?も生まれた。

サッカー選手である以上、全ての選手が試合に出場したいのは理解できる。
だが、何だかやり方があまり好きじゃない。笑
明らかに自分より実力が上だと思う選手がいて、自分がベンチだったら納得もできるだろう。
だが、このケースはそうではない。

自分のパフォーマンスを過大評価しすぎているわけじゃないと思うし、自分の実力に自惚れている感覚もない。(本当のところは分からないが笑)
だが、サッカー選手である以上、試合に出れなかったら不満に感じるのは当たり前だと思うし、明らかなパフォーマンスの差がない限り、
”自分が試合に何で出れないの?!!”
”あの選手より自分が試合に出るべきだろ!!”
というような、エゴイスト的な考えや気持ちは絶対に少しは必要だと思う。
それが行き過ぎて、相手選手との差をしっかり現実で受け止められていないと問題だが、、、
俯瞰的に客観的に見なければいけない。

人のせいにしてはいけない。
あくまで、フォーカスは自分に。
僕は、スペインにサッカーをしにお邪魔している立場。
スペインのサッカーを学ば差せてもらっている立場。
この経験していることもスペインならではの考え方、あたりまえのことなのかもしれない。


長くなったが、来週今週の試合、僕のライバルであるセンターバックは1発レッドにより出場停止。
試合に出れるかまだ確証はないが、出場できる可能性は高くなった。

自分にフォーカスを当てて、良い準備をして今週の試合に臨みたいと思う。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)

打ち砕かれた目標


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)




先週の日曜日、現地時間の17時にリーグ戦第二節があった。
日本時間だと、24時。
今回の前回の試合に引き続き、アウェーでの試合。
対戦相手は、監督が練習の時から「凄く良いチームで、リーグ戦最後まで僕たちのライバルとなる相手だろう」というほどの相手。

結果から先に言うと、そんな相手に対し、0-4の勝利。
試合内容は、相手チームの選手がセットプレーの際にチームメイトを殴ったか何かで1発退場し、その後は有利に試合を進めて勝てたという感じだ。
数的有利になったからと言って、勝つのが簡単になるわけではない。
サッカーでは、往々にして10人のチームが11人のチームに勝つことがある。
その理由の1つとして、数的有利に立ったチームは自然と「10人のチーム相手に勝つのが当たり前」「勝たないといけない」「勝たないと勝ち点を取りこぼしてしまう」
このような心理状況になるからではないかと思う。
この心理状況は仕方ないと思う。
ただ、それが悪い方向に空回りしてはいけない。
勝利しているからこそ、”したたかに確実に。”
この精神が大事なのかと。
だが、そうは思ってもなかなか点が取れないとじれてしまうのも事実。
それもサッカーの魅力かと。

と、話が脱線してしまったが今回、僕のチームはそうなることもなく、しっかり勝つことができた。
非常に大きな勝ち点3だ。
アウェーで勝ち点3を取れたのが大きい。

さてさて、そろそろタイトルに書かれていることについて話したいと思う。
覚えている方は少ないと思うが、僕は今シーズン
”すべての試合でフル出場”
”5ゴール”
この2つを目標にしていた。

だが、早くも日曜日の試合をもって1つ目の目標は達成できないことが決まった。
日曜日の試合、僕は先発ではなく、後半からの出場となった。
その瞬間、タイトルにもあるように今シーズンの目標は打ち砕かれた。。

言い訳ではないが、1つ言わせてもらうと試合前に監督がローテーションを行いながら試合をやっていくと。
要は今日の試合に出た選手は次回の試合は出ない。
逆に今日の試合に出れなかった選手は次回の試合には出場する。
といったような感じだ。
だから、正直、本来なら先発として出場してもおかしくない選手が日曜日の試合では、何人もベンチスタートとなった。
前回の試合とは、選手がガラッと変わった感じだ。
また、監督は「このローテーションを通して、誰が試合で戦えるのか?また、チャンスを与えているつもりだから、それをものにしてほしいし、各選手自分のパフォーマンスを十分に発揮してほしい。」と。

もう一度言うが、これを言い訳にするつもりはない。
今は、監督が言ったことを話させてもらっているだけだ。笑

味方選手が試合前にウォーミングアップをしている傍ら、ベンチスタートとなった選手数名とキャプテン(怪我のためもともと出場できない)と話をしていて、監督のやり方がよく分からないという風に言っていた。
「こりゃ、今シーズンリーグ戦優勝は難しいかもな」と、そのようなことも言っていた。

この点に関しては、僕も個人的に「それはシーズン開幕前のプレシーズンでやるべきじゃないの?」「試合に出れない選手は練習からポジションや出場機会をゲットしないといけないんじゃないの?」と思う。


昨シーズンから、ほぼ全ての試合に先発フル出場していて、今回の試合が大事な試合だということを事前に分かっていただけに非常に、単純に悔しい
久しくこのような経験をしていなかったなと。
もちろん、試合に出れることが当たり前だと思ってはいなかった、、、
とは言いつつも、心の中では試合に出れるのが当たり前だと思っていた自分がどこかにいたというのは否めないかもしれない。

言い訳はしないし、他人のせいにもしない。
全ては自分の実力不足。
ローテーションか何だか知らんけど、げんに前回の試合と今回の試合両方ともフル出場している選手もいる。
そう考えると自分は、その選手よりまだ信頼されていなくて、パフォーマンスが足りていないということ。
自分がもし、メッシほどのスーパー選手であれば、監督もローテーションが何だとか言わず、僕を試合に出させることだろう。

もう一度、気を引き締めて練習から。
練習から味方選手〇すくらいの気迫でやっていこうと思う。笑
次は、ホームでの試合。
やっぱ、試合に出ないと面白くない。
1発かましてやろう。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)

開幕戦


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



お久しぶりです。
ということで、今回も記事を書いていこうと思うのですが、1つ皆さんに報告というか謝罪をさせてください。
前々回くらいの記事で、”今後ブログ更新はインスタでしない”という風にお伝えしたのですが、今後もインスタでブログ更新はお知らせしていきたいと思います。
理由としては、このブログを始めた理由、原点に立ち返った時に”それは違うだろ”と自分で思ったから。
僕がこのブログを始めた理由は、「今後スペインにサッカー留学をしたいと思っている人」「スペインに旅行したい人」「スペインに興味がある人」など、いろいろな人向けに自分のスペイン生活での出来事をここに記載することで、そういった方々の役に立つと思ったから。

この理由を考えた時に、それなら多くの方にこのブログを知ってもらったほうがいいのに、インスタのストーリーでブログの新着を報告しないのは、先ほども言ったように自分で”それは違うだろ!”と思いました。笑
単純に反省です。
すいませんでした、天狗になってたと言わざるを得ないと思います。

もう少し、言い訳をさせてもらうなら、「読者登録をしてまで読んでくれる人がどれくらいいるのだろう?」というのを知りたかった自分もいる。
ただ、はてなブログのシステム上、新着登録を読者が受け取るには、どうやらブログを購買しないといけないということを後から知った。

インスタでブログの新着報告をしないことをお知らせして以来、僕のブログをこまめにチェック(ブログ更新していないか)していた方、ご迷惑をおかけしました。
今後も、今まで通りブログ更新の報告をインスタのストーリーにて、お知らせしたいと思うので、今後ともこのブログを暇つぶし程度に読んでいただければと思います。

謝罪をしてすぐにこんなことを言うのは、おかしいかもしれないですが、ワガママを言わせてもらうなら、ブログに対するコメントや「いいね!」なんかも貰えると嬉しいです。笑



ここまで謝罪だけの記事となっているが、今回は謝罪だけで終わる記事にするつもりはない。
ここ最近の出来事も記載していこうと思う。

プレシーズンも終わり、先日9/10にリーグ戦が開幕した。(いくつかのチームは前日9/9に試合があった。)
プレシーズンは、全試合、センターバックとしてプレーした。
もちろん、全試合フル出場ではない。笑
いつかのブログで触れたかもしれないが、今年は監督からセンターバックとして起用したいと言われた。
そう言われたものの、1試合くらいはサイドバックでもプレーするかと思っていたが、1試合も出場することなく。笑

センターバックでのプレーで何が変わるか?
まずは、対峙する相手の体格が全く変わってくる。
だいたいのチームのセンターフォワードはデカくて、強い。
イメージとしては、ジルーみたいな感じ。笑
サイドバックの時は、自分より背が低いけど、足が少し速くて、テクニックもある選手と対峙することが多かった。
それは、センターバックとサイドバックでプレーすることの違いの1つかなと。
それに付随して、対処の仕方も変わってくる。
ジルーみたいなタイプの選手は、体の使い方が上手い。
うかつに相手が後ろ向きだからと突っ込みすぎると、簡単にひっくり返される。
逆に言うと、相手は飛び込んでくるのを待っている。
センターバックというポジション的に1発でひっくり返られるのは、失点のリスクが大幅に上がる。
程よいプレッシャーが大事だと学んだ。
だが、その加減が難しい。笑
ただ、そういったデカい選手は、ポストプレーやヘディングでの競り合いこそは強いが、足は自分のほうが速いので、その点はありがたいかなと感じる。
と、ともにハーランドやエムバペとか「どういうこと?!!」と理解が追い付かない。笑

他にセンターバックとサイドバックの違いとしては、先ほども少し触れたのだが、1つのプレーで失点につながるかもしれないという、緊張感?危機感?が違う。
その中で、やはり自信を持ってプレーをしないといけない。
正直、難しい。
安全なプレーもするのは大事だけど、その中でビルドアップでチームに貢献しないといけない。
プレーにビビっちゃいけないけど、安全で確実なプレーを選択しないといけない。
「うわー、あそこにパス通したら一発で展開変わるよなー」と思いつつも、安全なプレーを選択したり、、、
無理はいけない、でも、、、
そのさじ加減が難しいし、そのプレーを確実にできるような技術をつけないといけないと感じる。


「そんなことより早く試合結果教えろよ!」と思っている人もいるかもしれないので、ここら辺で開幕戦の結果をお知らせしたいと思う。
結果は、アウェーで1-1。
右サイドバックで先発出場し、フル出場した。
プレシーズン1試合もサイドバックしてないのに、「ここで!??」とビビったが。笑
途中で左サイドバック、センターバックでもプレーした。

試合内容としては、相手のホームということで、押し込まれる時間もあったが、こちらが押し込む時間もあった。
終始、均衡した試合展開だったと思う。
後半70分くらいに味方プレーヤーが2枚目のイエローカードで10人での試合を強いられたが、なんとか1-1で凌ぎ切ることができた。
相手のホームで10人でのプレーを強いられたことを考慮すると、勝ち点1を得られたことはポジティブに考えていいと思う。

個人的には、改善すべき点がいくつかあったが、セットプレーでのヘディングシュートを決められなかったことが、頭から離れない。笑
ゴールとの距離が少しあったが、フリーであったことを考慮すると、やはり決めなければならないシュートだったと言わざるを得ない。

リーグ戦もまだ1/36が終わったばかり。
次の試合もアウェーでの試合。
しっかり次の試合にフォーカスして、良い準備をして次こそは+3を手に入れたい。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)

 

ある男

 

¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



こんなに短期間で、ブログを書くことになるとは、、、
あの男と1本の電話をかわすまでは、思いもしなかった、、、

ということで、今回はタイトルにもある通り、ある男について話していく。
先に言っておくが、「ある男」というのは僕ではない。笑
そのある男というのは、このブログを読んでいる人の中でも知っている人はいるのではないかと思うので、是非最後まで読んでもらえればと思う。

その男との出会いは、高校時代。
いや、正確に言うと小学校時代から地区のトレセンなどで既に見たことはあったし、話したこともあったと思う。
身長は高くないし、足がめちゃくちゃ速いわけでもない。
”止めて蹴る”の技術が人並以上だったというくらい。
ただ、誰よりもサッカーが好きだった。
それは、日頃のサッカーに対する姿勢から見て取れた。
毎日の練習で居残り練習は当たり前だし、何よりもその居残り練習をするという行為が何物にも縛られていない感じが羨ましくもあり、感心するばかりだった。
僕もほぼ毎回の練習後に自主練をやっていたが、それは、どちらかというと義務感でやっていた感が大きかったと思う。
”ここで練習サボったらダメだ”とか”その男に練習量で負けちゃいけない”とか、、、
だが、彼は先ほども言ったように、そのような雑念がなく、単純にボールを触る、蹴るのが好きだから、居残り練習をしていたという感じ。
なんか応援したくなるような人間て感じ。笑
やはり、”類は友を呼ぶ”という言葉はその通りだと思う。
お互いサッカーで上にいきたいという気持ちが繋がり、居残り練習はよく2人でボールを蹴ったし、僕の練習にも付き合ってもらった。
この時点で既に誰のことについて書いてるのか察している人もいることだろう。

その後、彼は天理大学へ。 
大学時代の試合は1度も見ていないが、たまに帰省してきた時は、会っていろんな話をした。
会うたびに身体が大きくなり、おじさんになり、、、笑
その姿を見るたびに「相変わらず頑張ってんだなー」と思った。

さすがに大学でサッカーやめるかと思いきや、彼のサッカーに対する情熱は冷めるどころか、”海外に行きたい”と。笑
行きたい国は”ドイツ”だと
話を聞くと、彼の友人でドイツにサッカー留学をした人がいたらしく、その人を伝っていろいろ話を聞いたらしい。

結局、彼はドイツへ。
正直、彼に対して羨ましさがあった。
プロになれるか、なれないかは別にして、”まだサッカー本気でやっていること”や”ただ純粋に1つのボールを追いかけたい”という気持ちだけで、その行動が取れることがカッコよく見えていたのかもしれない。
ぶっちゃけ彼の存在がなければ、公務員を辞めてまで、今こうしてスペインにいることは、なかったかもしれない。

ドイツに行っていた間も、たまに連絡を取ったり、帰国した時はボール蹴ったりした。
ドイツの話もいろいろ聞かせてくれた。
スペインとドイツでは、いろいろな面で違いはあるだろうけど、1度もヨーロッパへ行ったことのない僕からしたら、少しでも海外をイメージするいい参考になったことは間違いない。


ここまで、ダラダラとある男について話してきたが、結論から言おう。
彼は、ドイツでサッカーを引退し、日本に本帰国する。
プロではないのに、引退という言葉を使うのはどうかと思うが。
もちろん、日本に帰国しても、サッカーはすることだろう。
ここで言う”引退”というのは、”サッカー選手としての花を咲かせることの終わり”という意味だ。

彼がこの決断をした翌日、2日後にたまたま僕が久しぶりに連絡を取ったところ、この話をしてくれた。
前回電話した時は、その電話した翌日に”試合で決勝点を決める”など、電話する度に何かドラマを作ってくれるあたり、やはり何か持っている。笑
この場合、俺が持っていることになるのか?笑
まあ、そんなことはどうでもいい。
話を戻そう。

まさか、そんな話をされるとは思いもしなかったし、悲しみや寂しい気持ちがすぐに込み上げてきた。
だが、当の本人の口から”悔いはない!””やりきった!”という言葉を聞いて、ホッとしたし、悲しみは誇らしさへと変わった。
プロの選手でも怪我をキッカケにサッカーをやめる選手がいる中で、プロの選手でもなんでもないといえど、怪我をキッカケにやめるのではなく、本人の納得、満足の上でサッカーをやめるという決断に嬉しさもあった。

また彼はこんな話もしてくれた。
「俺は、周りの友人と比べたら、社会経験も全くなく、サッカーだけやってきた。だから、それに対する不安がある。それに比べ、周りの友人は、ちゃんとした仕事に就いて、貯金もあって、幸せな家庭を築いている人もいる。それがねー、、、」

皆さんは、これを聞いてどう思う?
ドイツで5年?6年?サッカーをやってきた男が、、、
僕は彼に個人的な意見を言った。
ドイツで5、6年生活してきたその経験は誰もが得られるものではないと。
その経験は、お金に代えがたいものだし、僕からしたら1000万円以上の価値があると。
日本でドイツにサッカー留学した人が何人いるだろう?
その中で、5年近くもドイツでサッカーした選手は何人いるだろう?
また、その中で大したキャリアを持っていないにも関わらず、ドイツへ渡った人は何人いるだろう?笑
凄く限られるのではないだろうか?
凄く限られるということは、それほど価値があるものだと僕は感じている。
それに比べて、日本で普通の一般企業に勤めて、生活している人は何人いるだろう?
言わずもがな、大半だ。笑
何も日本で生活している人を批判する気はさらさらない。
幸せの形は人それぞれ。
安定した収入+家庭=幸せと感じる人もいるだろう。
ただ僕は、日本でのそのような生活よりも、お金がギリギリでも自分のやりたいことを一生懸命やっている人間のほうが輝いて見える。
僕は。
”僕は”!笑

まあ、とりあえず彼に伝えたのは、そんなことに引け目などを感じる必要はないし、逆に胸を張っていけと。
もしかしたら、日本でその経験を活かした仕事に就けるかもしれないと。
とは言ったものの、ホントはこのメッセージは彼に対するものでなく、自分自身を肯定するためのものだったのかもしれない。笑

ということで、日本に近々、彼は帰国するだろうと思われます。
いろいろ遊んであげてください。

長くなったんで、終わります。
最後にその”ある男”の名前を。
福地創亮(そうすけ)。
”福地”これで合っとんかな?笑
まあ、いいや。
その男の特徴としては、鼻の横にホクロとゲジゲジ眉毛、、、あ、眉毛は過去か。笑

以上、急ぎで書いたブログでした。

f:id:vamovida:20230813202803p:image


 

 

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
Instagramもやってるので、良かったら覗いてみてください!
アカウント名→yusuke_ito

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)