第4節


¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)



また1週間が終わったので、リーグ戦の振り返りを兼ねて、結果報告等をこの場でしていきたいと思う。

リーグ戦第4節。
9月の最終日、30日の16:15キックオフの試合。

今回は、アウェーでの試合。
今回は、最後に結果を伝えようと思う。

まず、全体的な試合内容を振り返っていこう。
前半の半分くらいまでは両チームとも大きなチャンスもなければ、どちらかが一方的に攻めているわけでもないような、見ている人からしたらあまり面白くない試合展開。
だが、前半の30分くらいに相手陣地のペナルティーエリア近くで味方選手がファールをもらい、それを小太りの味方選手が上手いことゴールに沈めて、先制点をゲット。笑

そのまま前半を終え、ロッカールームへ。
先制点を先取した後も、これといったピンチはなかった。
なので、監督からは少しの修正点があっただけで、
”基本的には前半のプレーをそのまま後半も続けていこう”といった感じだった。

監督はシーズンが始まる前から、第5節までに”勝ち点9”を目標にしていた。
「え?5節ていうことは、最大で勝ち点15。それなのに、勝ち点9ていう目標低くない?」と思った、そこのあなた。
まあ、確かにバルセロナやレアルマドリード、マンチェスターシティのようなビッグクラブでは常に勝つことが当たり前だから、この僕の監督の目標はちっぽけなものかと思われるかもしれない。
だが、前回のどこかの記事でも触れたかもしれないが、開幕戦から第5節まで僕のチームは4試合がアウェーでの試合。
ホームだから、絶対に勝てるとかアウェーだから、負ける可能性が高いとかいう話をするつもりはない。
ただ、伝えたいのは監督の掲げた第5節までで勝ち点9というのは、ものすごく現実的な目標だということ。

話を戻そう。
そんな目標をリーグ戦が始まる前から掲げていたわけだが、その試合が始まる前まで僕のチームの勝ち点は勝ち点4。
つまり、この試合及び第5節、2試合とも勝たないと、その目標は達成できない。
そんなこんなや前半を0-1で折り返したこともあり、監督は
「今日は何が何でも勝つぞ!」
という言葉を最後に選手に投げかけ、みんなロッカールームを後にした。

さあ、いよいよ運命の後半。
残り45分+アディショナルタイム。
点は取っている。
最悪、体を張って守り切れれば勝ち切ることができる。

後半キックオフ。

前半とは打って変わり、後半は決定的なチャンスがいくつも僕のチームにあった。
だが、なかなか決めきることができない。
サッカーとは面白いもので、そんなときに限って、チャンスを多く手にしているチームに悪魔がじわりじわりとやってくる。
なかなか追加点を取れないことに焦れているような様子は自分を含め誰にもない。

だが、悪魔がとうとう僕たちに襲い掛かってきた。
味方フォワード選手の退場。
どうやら競り合いで倒れた際に相手選手を蹴ったか殴ったか何かしたらしい。
味方選手をかばうわけではないが、せめてイエローカードだろと。
先ほど焦れている選手は誰もいなかったと言ったが、もしかすると

「3回ほどあったビッグチャンスを決めきれなかった」

「相手のマークがウザかった」

などにその選手はイライラしていたのかもしれない…

悪魔の仕打ちは止まらない。
そのフォワード選手が退場して10分後くらいにゴールを決められ同点に追いつかれてしまった。

後半残り時間は10分か15分くらい。
僕たちは10人でプレーしなければいけない。
”さあ、ここで踏ん張れるか?”
点を決められた時、正直そう思った。
勝てるか?というよりも凌げるか?の気持ちのほうが大きかった。
相手のアウェーということもあり、会場の雰囲気も一気に変わった。

さあ、どうしたものか。
これは、同点狙いで勝ち点1を狙いにいくしかない。。。
そう思った時。
味方選手が裏に抜け出したボールに対し、相手ディフェンダーが誤った対応をし、まさかの勝ち越しゴールをゲット。
先ほど、悪魔の話をしたが、今回の悪魔はどうもただの悪いことをする悪魔ではなかったようだ。

勝ち越し点を取ったのは、後半残り5分くらい。


その後は、選手10人と言えど、全員で守備。
相手にビッグチャンスを与えるも、味方ゴールキーパーがファインセーブをし、何とか逃げ切り勝ち。

 

 

 

 


なんて言いたかった…
そうなるはずだった…

そう。
同点ゴールを決められてしまった。
しかも、最後のプレーで。
ペナルティーエリア付近で味方の選手がハンドを取られ、それをしっかり決められ、
試合終了のホイッスル。
ブザービートてやつ。
悪魔は、やはり悪魔だった。笑

ただ、ここに至るまでいろいろあって、実は審判が最初にアディショナルタイムを提示したくせに、その後、僕の味方選手が足がつったとかで倒れているのを見て
「更に2分アディショナルタイム追加!」と。
もちろんこれに対し、味方ベンチは試合中から猛抗議。
僕を含め、ピッチに立っていた選手も試合をしながら
「そんなのおかしいだろ!」とか
「お前みたいなク〇審判初めて見たわ!」に近いような発言がボロボロと。

もちろん、誰一人として試合後も納得のいかないチームメイト及び監督、サポーター。
とはいっても、判定が変わるはずもなく。

結果2-2で試合終了。
監督が目標に掲げていた第5節までに勝ち点9というのは、この結果により、儚く散ることに。

話が長くなったが、個人の話をすると
左サイドバックとして先発出場。
後半の途中からセンターバックでプレー。
結果フル出場した。


目標は達成できないが、リーグ戦はまだ長い。
次の試合もアウェーでの試合。
まだ1試合も勝てていないチームとの試合。
ある意味、負けられない1戦。

また、来週ブログ書くと思います。
では。







今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)