音声

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

前回に引き続き、今回もサッカー以外の話を

していきます。

 

 

今やほぼ全ての人にとって欠かせない存在と

なっている携帯・スマホ。

この携帯・スマホの使い方も日本とスペインでは、

違いがあると感じてます。

ただ、見る限り携帯・スマホの形状や機能に

そこまで違いはなさそうです。

先ほども言ったように、違いは“使い方”です。

メッセージ交換アプリ(メッセンジャー、

LINE、instagramなどのメッセージのやり取り)

の使い方に違いがあります。

 

皆さん、ほとんどのメッセージ交換アプリに

音声機能があること知ってましたか?笑

僕は、スペインに着くまで気づかなかったです。笑

 

 

ピンときた方もいるのではないでしょうか?

そうです。

スペインでは、結構この音声機能を使って

メッセージのやり取りをしている人がいます。

 

 

 

スペインに着いてすぐの頃、

スマホを口元に当てて、何か喋っている人。

奇妙でした。笑

だって、誰かと電話をするなら普通、

耳元にスマホを当てますよね?

それが、口元に、、、笑

何をしているのか不思議でしかたなかったですが、

スペインで生活していると、

すぐにどういうことなのか分かりました。笑

 

皆さん、ご察しのとおり、音声機能で自分の

声を録音して、それを相手に送っていました。

 

なので、必然的にスマホを耳元だけに当ててい

る人もいます。

相手の音声メッセージを聞くために。

 

 

『文字ではなく、音声で相手にメッセージを送る』

これが悪いこととか言いたいわけではなく、

なんならメリットも結構あるなと感じてます。

 

1つ目は、スマホから目を離しながらでも

相手にメッセージが送れるという点です。

日本でも、多いのではないでしょうか。

スマホとにらめっこをするかのように、ずっと

下を向いたまま、歩きながらスマホ操作をする

人が。

スペインでそんな人と何人ぶつかりそうに

なったことか。。。

 

僕が、スマホを見過ぎていたせいで、、、笑

嘘です。逆です。

 

その点を考えると、音声メッセージだと文字を

打つ必要がない(歩きながら、前を見ながら音

声メッセージを送ることができる)のは、

メリットだと感じてます。

「歩きながら」という限定的な状況ですし、

本来、音声メッセージでも歩きながらは、

しないほうがいいというのは言うまでもありま

せん。笑

 

 

続いてのメリットは、

相手の声が聞けるという点です。

わざわざ、文章の最後に自分の表情・気持ちと

一致するスタンプや絵文字を考える必要があり

ません。

メッセージを受け取った側も顔が見えなくても、

相手の声のトーンで相手の気分や気持ちが伝わ

るかと思います。

文章では伝えづらい内容や誤解を生まないよう

なメッセージを送りたい時は、有効なのかなと。

日本で、それを会社の上司に使うのはアリなの

かどうなのか、失礼と見なされるのかは

グレーゾーンだと勝手に思ってますが、、、笑

言葉使いが正しいとしても。笑

 

 

メリット3つ目ですが、これは音声メッセージ

最大のメリットと言っても良いのではないでし

ょうか。

それは、何より文字を打つより圧倒的に早いと

いう点です。

メッセージを長文で受け取る場合は、

文字で送られたほうが内容を早く理解できるか

もしれませんが、メッセージを送る場合は

確実に、音声のほうが早いと思います。

 

 

 

話がそれますが、スペイン人とのメッセージや

り取りは、文字でのやり取りのほうが楽です。

分からない単語があっても、調べれば問題ない

ので。笑

ただ、音声メッセージだと、その文章に字幕が

付いたりする訳じゃないので、分からない単語

が出てきたり、聞き取れなかったら終わりです。笑

何十回と同じメッセージを繰り返し聞くハメに

なります。笑

スペイン語の勉強にはなりますけど。笑

僕も音声メッセージ始めてみようかなと思って

ます。

 

 

あ、でも直接会って話すのが1番です。笑

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

画を配信しておりますので、そちらも是非チェ

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アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から願っております。

 


では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)