潜む危険

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

今回もサッカー以外の話をしていきます。

でも、今回はスペインに来る際に知ってもらい

たいポイントを話していくので、今後スペイン

に来る予定・行きたいと思っている方は、

ぜひ最後まで読んでください。

スペインだけでなく、他の国を旅行する予定の

ある方も参考になるかもしれません。

 

 

皆さん、「日本てどんな国?」と聞かれたら、

どう答えますか?

 

「桜が綺麗な国」

「神社やお寺がいっぱいある国」

「美味しい食べ物がいっぱいある国」など、

いろんな答えがあり、どれも間違っていないと

思います。

 

僕個人の意見だと、「安全な国」というのが

すぐに思い浮かびます。

 

 

例えば、日本で何か勉強したり、仕事をするた

めに1人でカフェに行くとします。

トイレに行きたくなりました。

「でも、1人で来たからトイレに行っている間、

誰かに自分の荷物を見てもらうよう言わなきゃ

いけない。」なんて考えは、

日本で生活しているとほぼないと思います。

おそらく、大半の人が荷物はテーブルに置いた

まま、トイレに行くと思います。

 

ここまで来れば、なんとなく言いたいこと

分かりますよね?笑

 

 

そうです。

スペインだと、この軽率な行為はアウトです。笑

いつ、その荷物を取られてもおかしくないです。笑

スペインはスリが多い国です。

スペインで僕と同じようにサッカーをしている

留学生の何人かも、被害に遭ってます。

スリのように身の危険がなく、物を取られるだ

けならまだ良いのですが、中にはナイフを突き

出され、「財布を出せ!」「携帯を出せ!」と

言われて、取られた人もいます。

 

僕は幸いにも、まだこのような被害に遭った

ことがありませんが、やはり最新の注意は必要

だと感じてます。

 

そのような被害に遭わないようにするために

出来ることとしては、個人的には、ポケットに

貴重品(財布、鍵、携帯)を入れる場合は、

ポケットにチャックが着いてる服やズボンを着て、

出かけるのが良いかと思います。

もちろん、チャックは閉めてください。

ついでに、あちらのチャックもちゃんと閉めて

ください。

 

 

 

、、、

少し、いらぬ文章が入ってしまいましたが、

たったこれだけでも少しは被害は防げると

思います。

 

スリは人混みの中で起きることが多いです。

人と人がぶつかるのを利用して、

こっそり貴重品を抜き取ります。

そんな時、チャック付きの洋服を着て、そこに

貴重品を入れておけば、スリをする側は

“コイツは難しいな”と感じるだろうし、

もし仮にそれでも取ろうとしても、チャック

という大きな門番が待ち構えているので、

そう簡単には取られない。

というより、その時には自分が気づくと思います。

 

その他の対処法としては、リュックを背負う時は、

リュックを前側にしてからう。というのも結構

いいと思います。

背後で気づかれないように何かゴソゴソされて

いる可能性もあるかもしれないので。

大事なものは自分の見える範囲、視覚に入れて

おくというのも大事かと思います。

 

他にも対処法はあるんでしょうけど、

今のところ思い付きません。笑

冒頭にも言いましが、今回の話はスペインだけ

でなく、他の国を旅行する際にも当てはまるこ

となのかもしれません。

『日本から一歩外に出る=安全は保証されない』

という意識・覚悟を持つことが大事だと思います。

 

世界には見えない危険がいっぱいです。

ただ、そんな中に身を置いて生活することも

成長に繋がると勝手に思ってます。

 

 

ちなみに、たまにカフェで1人で勉強すること

があるのですが、僕はトイレに行く時は、

物を置いたままトイレに行きます。笑

財布や携帯、鍵はポケットに入れてトイレに

行きますが、それ以外は置いて行きます。

学校の教科書を置いたままにするのですが、

『物は盗めても、俺の頭の中の知識は盗めない

だろ!』という自分でもよく意味の分からん

考えで、置いてます。

ただ、取られたことはありません。笑

ただ、パソコンだったら、、、

隣の席の人にお願いするかな。笑

所詮その程度の男です。笑

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

画を配信しておりますので、そちらも是非チェ

ックしてみてください!

アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から願っております。

 

 


では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)