¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)
義務教育を受けている子どもたちは夏休みに突入したそうです。
「今年の夏は何しようか?」と楽しみに胸を躍らせる一方で、ほとんどの子どもたちを苦しめるが大量の宿題。笑
皆さんは宿題は早めに終わらせるタイプ?それとも、最後の最後にギリギリで終わらせるタイプ?はたまた、しっかり計画性をもって順調に終わらせていくタイプ?笑
僕は、どちらかといえば順調に終わらせるタイプだった。
あ、あと更に、この話のついでに言うと、夏休みに突入する前に通信簿があった。笑
中学時代に所属していたクラブチームでは確か、通信簿を監督、コーチに見せなくちゃいけなくて、5段階評価で”1”や”2”の評価の科目があった選手は、コーチからげんこつされてた。笑
もちろん、5段階評価の”5”が一番良い。笑
”1”や”2”の数だけげんこつされていた。
今では、そんなことしたら体罰扱いになるんだろうなー。と思った。
僕は一度もげんこつされたことはないが。笑
僕が優秀な生徒だった。と言いたいわけではない。
客観的に考えて、”1”や”2”の評価を受ける生徒は何かしらその生徒に問題があると思う。
普通に時間通り学校に来て、居眠りや授業を妨げるような行為をせず、宿題をやって、提出をする。
最後に各学期に試験があるが、その試験も何も80、90点をとる必要はない。
50点くらいとれれば、おそらく通信簿で評価”3”はもらえるだろう。
「いや、時間通り学校に来て、居眠りせず……なんて無理だよ。」という生徒もしくは、これを読んでいる人がいるかもしれないが、考えてほしい。
これは、学校における話だけだろうか。
どこかの企業に就職したとき、「時間通りに職場について、居眠りせず、職場で任されている仕事を責任もってこなす。」
うん、当たり前じゃないだろうか?笑
さすがに小学生の段階でこんなことに気づくような子供はいないだろう。
それを子供たちに伝えるかは別として、社会人として大事なことを知らず知らずのうちに学校で学んでいたんだ。と感じる。
学校は、勉強をする場でとともに社会人として必要なスキルを身につける場だったのだと大人になって思う。
ただ、個人的には、勉強はできなくてもいいから後者に重点をおきたい。笑
勉強ができなくても、人柄の良さなどで成功した人は数多くいる。
だが、逆に勉強ができても、社会人として必要なスキルが身についていない人で成功した人を僕は知らない。
ITやロボットの登場により、人間が仕事をしなくてもいいと言われ始めており、僕も人間が活躍できる場は少なくなっていくだろう。と思うが、この世に人間が存在し続ける限り、最後は人と人が関わりあっていくことは間違いないと思う。
それを考えるとやはり、社会人としての必要なスキル。大事だと思う。
教育系の話になったので、ついでに日本の義務教育の評価方法についても少し意見を述べようかと思うが、残念。
今回はここまでということで、また次回にでも話そうと思う。笑
最後に自分の小学生の時の通信簿でさよならとしたい。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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また次回も皆さんにお会いできるのを心から願っております。
では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)