¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

前回の記事を書き終えた後に気づいたことがある。

日本で夏休みと聞くと、”子供のため”というイメージがあるかもしれない。

ただ、スペインでは仕事をしている大人にもちゃんと夏休みがある。

語学学校の先生も「今年は〇〇月にバケーションとって、〇〇に行こうと思っている」と言っていた。

職業によりけりだと思うが、少なくとも日本よりは”大人が夏休みを取得する”という文化が根付いている。

ちょうどスペインは今が夏休み真っ只中なのではないかと思う。

スペインで知り合った友達のInstagramを見ていると、みんないろいろな場所に出かけて、休みを満喫しているようなストーリーや投稿がいっぱいだ。笑

「いいなー。」「羨ましい。」と思った方、僕もそう思う。笑

スペインに行くまで、僕も”夏休み”というのは子供のためだけのものだと思っていた。

ただ、よくよく考えてみると、子供だけで行動できる範囲なんてたかが知れている。

『福岡県に住んでいる子供が東京まで遊びに行く』なんて、よっぽど行動力がある子供か東京に親戚などが住んでいるパターンだろう。笑

観光目的でふらっと遊びに行く子供はなかなかいないだろう。笑

お金もそんなにないだろうし。笑

で、何が言いたいかと言うと、”子供だけじゃなく、大人にも夏休みがあったほうが子供にとっても嬉しいのではないか?”ということ。

先ほども言ったように、子供の行動範囲なんてたかが知れている。

だけど、大人にも夏休みがあることによって、親子で温泉に行ったり、遊園地に行ったり、もっと良ければ、海外に旅行ができるかもしれない。

子供は感受性が豊かなので、小さい頃からいろいろな体験や行ったこともない場所に出かけることは、子供にとって嬉しいことだと思う。

さらに、”今後のその子供の育ち方に大きく影響を与えるのではないか?”という謎の個人的な思い込みがある。笑

 

スペインとは違い、大人の夏休み文化のない日本。

休みがあると言ったら、「お盆休み」くらいだろうか?笑

日本が悪いと言いたいわけではない。

ただ、大人になっても夏休みがあるなら、休みたいと思っている人は多いのではないだろうか?笑

僕は休みたい。笑

その夏休みで行ったことのない場所や知らない世界にお邪魔したい。笑

あ、今更だが、ここで言う”夏休み”というのは何も、1~2か月の夏休みでなくてもいい。

僕の中では、最低2週間あればオッケー。笑

休めるなら1か月は休みたいが。笑

 

どんな体験が自分の人生に影響を与えるか分からない。

体験や経験は金額以上の価値があると思っている。

えー、ということで皆さん、最低でも有給休暇はすべて消化しましょう。笑

周りの目を気にしてしまう、気にする傾向のある日本で、有給休暇をすべて消化することは難しいことだと思うし、なぜか勇気のいることだと思う。

ただ、それは働いている者の権利なんだ。

さあ、今こそ立ち上がろう。笑

休んだら休んだ分だけ頑張ればいいだけだ。笑

それができないなら休まなければいいだけだ。

…違うか。笑

個人的には、社員が有給休暇をすべて消化できないような会社や企業には何かしら仕事の進め方、やり方に問題があると勝手に思ってます。笑

 

今回話したいことの本題に入る前に、軽い導入として話そうと思ったのだが、どうも…いやどうみても、軽い導入ではない。笑

話しすぎだ。笑

ということで、今回はこの辺で失礼しようと思う。

↓こんな夏休みはいかがですか?笑

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動画を配信しているので、そちらも是非チェックしてください!

アカウント名→yusuke_ito
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から願っております。

 

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)