¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)
さっそく今回は、前回話す予定だった『刺青が入っている人は温泉に入ることができない。』というテーマにぶつかっていきたいと思う。
前回、日本とスペインにおける刺青に対する文化の違いを話した。
文化的背景が違い、刺青に対する捉え方も違うので、刺青が入っている人は温泉の利用を制限するのものも分かる。
ただ一方で、刺青を入れているが、性格が普通もしくは物凄く良いスペイン人はたくさんいて、日本の温泉に興味を持っている人や行きたいと思っている人はたくさんいる。
僕の意見を述べると、『外国人は別に制限しなくてもよくない?』
こう思う。笑
前回の記事を読んだ後に、僕と同じような感想や意見を持った人もいるかもしれない。
以前、語学学校で温泉について紹介した際に、多くの他の生徒が興味を持ってくれて、「行ってみたい!」と言ってくれた。
しかし、僕が「残念ながら、刺青が入っている人は温泉利用できないよ。」と言うと、「噓ー!??」「なんでー!?」など、多くの生徒が驚いていた。
日本の刺青に対するイメージや文化的背景を説明すると、少し納得してくれたようだったが、残念そうだったのは否めない。
また、日本観光の際に温泉に行ってみたいと思っている僕のスペイン人の友達に、先ほどの説明をすると、「神話、都市伝説だと思っていた!」と言った友達もいた。笑
僕もスペインに行くまで気づかなかったが、みんなが思っている以上に海外の人たちにとって温泉は、日本に行きたいと思わせる観光スポットの一つなのだと感じた。
もう一度言おう。
「外国人は別に制限しなくてもよくないだろうか?」笑
個人的には、外国人が日本に興味を持ってくれたことが嬉しいから、日本では思う存分日本らしい、日本の良さを堪能してほしいのだが、『刺青が入っているから』という理由で、温泉を利用できないというのが、悲しいというか何か引っかかるというか…笑
温泉だけの目的で日本に来てみたいと思っている外国人がどれくらいいるのかは分からないが、外国人に対してのみこの制限をなくせば、少しは日本への観光客も増えるのではないだろうか?
もちろん、この制限を変えることは簡単ではないと思う。
僕が想像する以上にいろいろな問題があるのだろう。
ただ、何か基準や要件を満たした外国人観光客は温泉利用許可してもいいのではないだろうかと思う。
どんな基準や要件を設ければいいのか、良い案は思いついていないのだが。笑
基準や要件じゃなくても、「〇〇時から〇〇時までは外国人で刺青が入っている人は利用可能」など…
今、思いついた案をテキトーに言ったので、問題ありありの可能性大だが。笑
『刺青が入っている外国人の温泉利用』皆さんはどう考えますか?
あ、そういえば温泉から上がった後って、何で牛乳のイメージがあるんですか?笑
何でしかも紙パックじゃなくて瓶なんですか?笑
あ、あと牛乳派ですか?それともコーヒー牛乳派ですか?
瓶の牛乳なんて飲む機会が他にないから、温泉あがりはついつい手出してしまいますよねー。
てことで、今回はこの辺で終わりたいと思います。笑
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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アカウント名→yusuke_ito
また次回も皆さんにお会いできるのを心から願っております。
では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)