一対一

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 



今回も前回に引き続き地下鉄で記事を書いてます。笑

今回は練習終わりにこの記事を書いてます。

時刻は23時26分。

うん、今回は座って記事を書かせていただいております。笑

だが、視野の広さは大事。

常に首を振って、席を譲らないといけない人はいないかどうか気にしている。笑

 

つまらない話はこのくらいにして、今回はサッカーについて話していこう。

 

スペインに限らずかもしれないが、海外のサッカーは日本サッカーに比べると、『一対一の局面、俗に言う“デュエル”で負けないことを求められる。』と聞いたことがある人もいるかもしれない。

実際にスペインでサッカーをしている僕の意見を言うと、それは本当だと思う。

極端なことを言うと、“自分が対峙する相手に負けさえしなければ、何も問題はない。”という感じだ。

他の選手の手伝いなんて知ったこっちゃないとも言い換えられるかもしれない。笑

あ、先に言うのを忘れていたが、これは守備時においての話だ。

この『自分の対峙する相手に負けないことを重要視する。』というのは、理にかなっていると思う。

まあ、普通に考えれば、自分の対峙している相手にキーパーを除いた10人全員が負けなければ、試合に勝てるだろう。

まあ、それでも必ず試合に勝てるか分からないのが、サッカーの面白いところではあるが。笑

 

もう少し詳しく言うと、スペインでは守備時にあまり保険をかけないイメージだ。(カバーリング意識が低い)

サッカーは“チームスポーツ”だと小さな頃から強く叩き込まれた僕たちからすると、攻守において味方選手のためにピッチを走り回るのは当たり前だと思う。

また、日本人の特徴として海外選手より比較的身長が低く、一対一でパワー勝負を臨んでも勝てないから、日本サッカーが組織力を日本の長所として挙げているのも、サッカーが“チームスポーツ”だと思わせているのに関係していると感じる。

 

少し話が逸れた。

まあ、要するにそんな感じでサッカーをしてきたから、守備時に自分は他の選手のカバーを考えてポジションを取る。

だが、逆に僕が相手選手と対峙する時は、周りの選手があまり僕のカバーをしてくれない。笑

ハッキリ言って、自分の対峙する選手にボールが渡った時に、思い切って激しい守備をしたくても、抜かれた際のことを気にしてしまって、“ボールを奪い切る守備”ができていないことが多い。

味方選手が僕の一対一の守備に全信頼を注いでくれているという意図でそうしているのであれば、それはそれで嬉しいが、それはそれでまた別の話。笑

サッカーはミスの多いスポーツだ。

当然、僕だってミスをする。

プロになれなかったようなただの凡人だ。笑

そんなの当たり前だ。笑

対峙する相手にかわされることもあれば、一瞬の隙をつかれシュートを決められることもある。

やはり、カバーリングは必要だと思う。

ただ、カバーリングに頼るのではなく、個人の守備力を上げることも大事。

要するに…そういうことです。笑

 

あ、ちなみにこの記事を書き終えたのは3日後の20時42分です。笑

では、練習行ってきます。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

画を配信しているので、そちらも是非チェ

ックしてください!

アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から

願っております。

 

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)