pasillo


¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

つい先日、日本代表W杯メンバーが発表された。

いろいろ、賛否両論はあるみたいだが、このメンバーで行くと決めた以上、このメンバーでやっていくしかない。

このメンバーで、いい結果がついてくれば、今ごちゃごちゃ言っているメディアも手のひら返しで賞賛するだろうし、その場合は、森保監督の勝ちだろう。笑

ただ、これで不甲斐ない結果で終わった暁には、、、笑

ただ、それが勝負の世界だ。

大丈夫。

負けても殺されるわけじゃないから。笑

ブラジルなんかはヤバいらしい。笑

とか言ってるけど、日本も最近、物騒なニュースが増えてきたから、そんなことが起きないとは言い切れない。

もし負けたとしても、グループ予選の対戦相手を言い訳にはしてほしくない。

『負けたら負けたで、潔く負けを認める。』

そして、その負けを糧にまた日本サッカーをレベルアップさせる。

それでいいと思う。

 

ちなみに、僕の意見を少しだけ言わせてもらうと、今回のW杯メンバーを見たり、聞いたりして、『日本のサッカー』は、どのようなサッカーを目指しているのだろうと感じた。

メンバー選出に文句やケチはない。

ただ、メンバーを見る限り、日本が粘り強い守備をして、一瞬の隙を付いたカウンターで勝ちを目指していくのかな?と感じた。

本当のところは分からない。笑

単に僕がそう感じただけだ。笑

僕の間違いじゃなければ、基本的に多くのクラブチームや高校などで、“ボールを大事に!”“ポゼッションして、ボールを保持して…”という指導をしていると思う。

そのような指導を受けている、受けてきた選手からすると、日本のサッカーとは“ボールを大事に繋ぐサッカー”なんだと無意識に思う。

それなのに…

先ほども言ったように、今回のW杯メンバーを見ると、『僕たちがやってきたのは何なのか?』『日本のサッカーて何?』と少なからず思ってしまう。

もちろん、勝つために戦うのだから、それが1番良い戦術なのだろう。

だが、だとしたら、「そのW杯優勝を目指して日本全体の指導等を変えないといけないのでは?」と個人的に思ってしまう…

これ以上、話すとまたW杯の話しで終わってしまうから、この辺にしておこう。笑

とりあえず日本代表!

健闘を祈る!

 

話は変わり、僕の近況報告。笑

ようやく、やっと、やっと、やっと、ヤット…

それは違う“やっと”か。笑

それは遠藤保仁選手のあだ名や。笑

寒いボケはスルーして、ほんとにやっとのことで、国際移籍無事に終わりました。笑

いやー、長かった。笑

約1ヶ月くらいかかった。笑

オンライン上のやり取りだから、スペインの怠慢がなければ…笑

まあ、終わったことだし許してやろう。笑

ちょうど、先週の火曜日に監督と国際移籍について話していて、監督から『あと1ヶ月はかかるかもしれない。』と言われていた。

『マジかよ、嘘でしょ。』

『あと何週間、日曜に1人浜辺でトレーニングしないといけないの?』と思っていた次の日。

監督から、『手続きが完了したから今週から出れる!!』との連絡が。

僕にとっては、それだけで十分大きな出来事だが、今回は他にも皆さんに伝えたいことがある。

いつかは忘れたが、その週の練習で、チームメイトが『pasillo(パシージョ)』をしてくれたのだ。

慌てるでない。

ちゃんと説明する。

『pasillo』とは、日本語で『廊下』という意味。

「ん?『廊下』をしてくれたってどういう意味?」と思った方。

言葉で説明するのは少し難しいから、添付している写真も参考にしてほしい。笑

海外のサッカーで優勝が決まったチームに対して、もう一方のチームが両サイドに立って、優勝チームを讃える姿を見たことはないだろうか?

そう、『廊下』というのは『人間が並んでいる姿が廊下みたいだ』ということだ。

優勝チームだけでなく、スペインではチームに新加入選手が来た時などは、それを行う。

久保建英選手もされているのを見たことがある。

説明が長くなったが、それをチームメイトが僕のためにしてくれたのだ。

嬉しかったのは言うまでもなく、こういうのがチームの一体感を生むのだろうなと勝手に思っていた。

ますます、自分のチームが好きになりました。笑

次回は、先日の試合についてでも話そうと思う。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

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アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から

願っております。

 

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)