練習着

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

出会いと別れの季節になりました。

そうです。いよいよ新年度です。

新たな新生活に胸を膨らませている人、

緊張や不安に押し潰されそうな人など、

新生活に対する心境は人それぞれだと思います。

 

 

 

こちらスペインでも、所々に桜が咲いております。

スペインの桜も素敵ですが、

「やはり、桜は日本に限るな。」

と感じているところです。笑

 

桜を見ると、小学校・中学校・高校と

“仰げば尊し”を歌っていたのを思い出します。笑

小学校・中学校、高校の校歌は微妙です。笑

 

 

 

“日本の良さをもっと知りたい!”

海外に来た理由の1つです。

日本にいた頃、当たり前のように見ていた桜も

こちらスペインに来てみると、日本が誇れる素

敵な要素、良さであると実感しております。

 

“桜は咲くべき時期を分かっている。”

と聞いたことがあります。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ…じゃないですけど、

自分が咲くべき瞬間を分かっていて、

最後は綺麗な花を咲かせる。。

 

桜を見る度、「僕も上手くいかない時や苦しい時、

辛い時も何とか踏ん張って、最後には綺麗な花

を咲かせられるよう頑張らないと。」と思わさ

れます。

桜のようにたくましい存在になれるよう、

これからも頑張ります。笑

 

 

 

 

 

 

えー、長い長いオープニングトークはさておき、

今回もこちらスペインのサッカー事情について、

お話ししていきます。

 

 

 

所属するチームによりますが、基本的にどのチ

ームも練習着はチーム側が準備してくれます。

 

日本だと、ユースとかそれは当たり前なのかも

しれないですが、ユース以外で考えると、

なかなか珍しいほうではないかと思います。

ただ、ユースでも珍しいのではないかと思うの

が、自分で洗濯しなくて良いということ。笑

 

一連を説明します。

・練習に向かう。

   ↓

・練習場に着き、チームスタッフから練習着を

受け取る。

   ↓

・練習。

   ↓

・練習後、チームスタッフが練習着を回収。

 

こんな感じです。

 

なので、チームがどこまで準備してくれるかに

よりますが、最悪自分はスパイクだけ持ってい

けば問題ない場合もあります。笑

 

自分はサッカーにおいて、全然エリートじゃな

くて、こんな経験したことなかったので、最初

はビックリしました。笑

 

 

 

まだ、チームへの加入が決まっていない段階の

選手でも同じです。

チームへの加入が決まっていなかったので、

自分の持参した練習着で練習をしていると、

「俺たちはチームで活動しているんだから、

チームの練習着を着て練習しろ。」と監督から

言われました。笑

 

 

 

付け加えると、練習着やチームのジャージを

選手に支給しているチームもあれば、シーズン

中は貸しておくけど、シーズン終了後には返さ

ないといけないチーム、先ほど言ったような毎

回の練習で練習着を貸す、返すというやり方を

しているチームなど、いろいろです。

 

練習着を毎回、返さないといけないチームは

スタッフがちゃんと返した人の名前などをメモ

しているので、パクることはできません。笑

(全てのチームがメモしているか分かりませんが、ダメです。笑)

 

ホントに至れり尽くせりです。笑

 

これが自分の中の当たり前にならず、感謝の気

持ちを持ってこれからも頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうござ

いました。

 

Instagramでは、スペインでの生活の写真や動

画を配信しておりますので、そちらも是非チェ

ックしてみてください!

アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回の投稿も皆さんにお会いできるのを心から願っております。

 

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)