誕生日

 

¡Hola!(オラ)

¿Qué tal?(ケ タル)

 

 

 

『あっという間にこんな年齢まできてしまった。笑

2倍したら、56歳。

その年齢まで生きているかどうかも分からない。笑

冗談ではなく、本当にそうかもしれない。

だから、やっぱりシンプルに”1分1秒も無駄にしてはいけない。”

時間はみんな平等に与えられているものだから。

年を重ねるのは、ネガティブなのか?

いや、ネガティブではないはず。

ここまで生きてこられたこと、誕生日を迎えられたことに感謝する日だ。

多くの方の支えがあって今の自分がいる。

今の自分が良い人間、悪い人間なのかは分からないが、

今まで関わってきた人の中で誰か欠けていたら、今の自分は存在しなかったかもしれな

い。

本当にありがとう。

いくつになっても、年を重ねる分だけ魅力的な人になっていきたい。

死ぬ直前まで成長していたい。

「もう年だから…」

なんて言葉は使いたくない。

いつまでも、時代に置いていかれないよう必死に食らいついて、

いろいろなものに興味をもって、感受性高く、素直な心で生きていきたい。

いろいろなものに興味を持つためにも、いろんな物事にアンテナを張る。

とりあえずやってみる。

凝り固まった考えは捨て、フレキシブルな考えで、頭も常に進化させていきたい。』

 

 

なんてことを考えていた昨日、7月5日は僕がこの世に生まれてから28回目の誕生日

だった。

上記の考えを胸にこれからも一歩一歩力強く生きていこうと思う。

 

では、今回はこの辺で…

と終われるはずもなく、今回は軽く『誕生日』をテーマに話していこう。

もちろん、いつものようにスペインとの比較スタイルで。笑

 

まず日本で、誕生日というと

「誕生日を迎えた人が主役で家族や友人などから祝福の言葉やプレゼントをもらう。」

これが、一般的ではないかと思う。

ホームパーティーもあまり馴染みがないと思う。

 

ただ、一方スペインでは、確かに誕生日を迎えた人が主役ではあるが、

「誕生日を迎える本人がホームパーティーなどを企画して、近しい家族や友達を

自分の家に招待する。」というのが定番。

日本のように招待された友達がちょっとしたプレゼントを渡すこともあるそうだが、

誕生日を迎えた本人が周りの友達に

「今日は私の誕生日パーティーに来てくれてありがとう!」的な感じで、

ちょっとしたお菓子を渡すこともあるらしい。笑(人による。笑)

さらに、ホームパーティーではなく、友達と外食に行った際には、

その食事代を誕生日を迎えた本人が払うこともあるらしい。

これは割と一般的かもしれない。笑

誕生日ケーキ&バースデーソングも日本同様、普通らしい。

バースデーソングはスペイン語ではあるが。笑

 

自分の誕生日は、

”誰かが自分にプレゼントやお祝いのメッセージを含め何かをしてくれる日”という感覚

で27歳まで生きてきた。

27歳で出会ったスペインの誕生日の祝い方は、新鮮でしかない。

個人的には、誕生日を迎える本人が友達にもプレゼントをあげるという習慣は

「いつも仲良くしてくれてありがとう!」

「来てくれてありがとう!」

というメッセージが込められているように感じる。

もっと言うと

「今の私がいるのは、あなたのおかげよ!」

ここまで捉えることもできるかもしれない。

スペインでは、誕生日を迎えた本人、周りの人たちみんながWIN-WIN、ハッピーに

なれる誕生日の祝い方だなと感じた。

また、

「自分の誕生日を自分が好きな人と楽しい時間を過ごす。」

何ともスペインらしい素晴らしい文化だなと感じる。

 

さて、ここまで読んでくれたあなた。

誕生日過ぎましたが、僕のホームパーティー来てくれますか?笑

来てくれるかは別問題やな…笑

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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アカウント名→yusuke_ito
 
 
また次回も皆さんにお会いできるのを心から願っております。

 

では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)