¡Hola!(オラ)
¿Qué tal?(ケ タル)
とうとう10月突入。
ありきたりの言葉かもしれないが、あと2ヶ月で1年が終わるなんて…
新しい月になる度、自分の日頃の行動を考えさせられる。
先日、最近知り合ったスペイン人の友達が僕の試合を見に来てくれて、試合後にそのスペイン人の友達の彼女、彼女の友達と合流して、散歩がてらバルセロナの中心地をブラブラした。
「スペイン人彼女の友達に可愛い子がいればいいなー。」というクズ男のような気持ちを抱きながら、いざ女の子たちと合流。
それは冗談だが、状況的には合コンのような感じ。
というのも、試合を見に来てくれたのは、そのスペイン人の友達の友達も来てくれていたからだ。
1人は若イケメンのイタリア人、もう1人はまさかの日本人。笑
合わせて4名の男に対し、女性陣はというと、合流してみると、スペイン人友達の彼女を含めて、まさかの4名。笑
1組は既にカップル成立しているとして、残り3対3の合コン状態。笑
既に彼女、彼氏がいるかどうかは知らないが。笑
「女性陣みんなスペイン人なんだろうなー。」という勝手な想像を合流前にしていたが、1人はドイツ?正直どこの国か忘れたが、とりあえずスペイン語が全く理解できず、英語しか話せない女の子だった。
おそらくあとの2人の女の子はスペイン人だと思う。笑
凄く国際色豊かなグループだ。笑
で、今回皆さんに共有したいこととしては、そのスペイン語を話せない女の子に対しての周りの対応について。
先ほども言った通り、英語しか話せない。
スペイン語を話せないだけでなく、スペイン語を聞いて、理解することもできない。
女の子たちと合流するなり、海外あるあるのほっぺをお互いに近づけ、チュッチュッと2回する。笑
おそらく未だにこれは、ぎこちない様だろう。笑
2回軽くチュッチュッとした後は、お互いの名前とかを紹介し合うわけだが、たった3人の名前ですらすぐには覚えられない。
それは、おそらく女性陣も一緒で、理由は、今まで生きてきてそんな名前の人と出会ったことないから。笑
例えば、初めましての相手でも名前を聞いた時に仮に“太郎”という名前だとしたら、日本人は聞き馴染みのある名前だから、比較的簡単に覚えられるだろう。
これを踏まえると、僕はスペイン人の名前とかもちろん、聞き馴染みないし、向こうの女性陣も日本人の名前なんか初めてに等しいくらいだろう。笑
会話はしたが、みんなお互いの名前を呼んで話しかけることはなかった。笑
話がそれた。
てっきり、合流する女性陣はみんなスペイン人だと思っていた僕は、当然、スペイン語で話す。
アイダという1人の女の子が僕に質問をしてきた。
「どれくらいスペインに住んでるの?」
「どこのチームでプレーしてるの?」と。
ちなみに僕が覚えている女の子の名前はこの子だけです。
なぜ、この子の名前を覚えているかと言うと、それは内緒です♡笑笑
キモすぎる。すいません。笑
この質問に対し、スペイン語で回答する。
すると、僕が回答し終えると、スペイン人友達が英語で僕が何と言ったのかを説明した。
すでに英語レベルがすっかり下がってしまった僕は、「うおー、やるなー。」と他人事のように思っていた。
その後もブラブラしながら、いろんな会話が繰り出されるわけだが、基本みんなスペイン語で話すから、そうなると、スペイン語を話せない女の子だけ会話に加わることができない。
その女の子は「私は気にしないでいいよ!笑」と言っていたが、周りのメンバーはそういうわけにはいかない。
英語レベル1の僕が言うのもなんだが、みんな決して上手とは言えないけど、拙い英語で必死にその女の子に説明をしていた。
その光景を見た時、「あ、やっぱ会話に大事なのってこういうことだよね。」と何か大切なものを感じさせられた。
“まずは、話せるか話せないかじゃなくて、話そうとするかどうか。そこからだな。”と感じた。
それは、まるで“やれそうか、やれそうもないか?”ではなく、“やるか、やらないか?”のようだ。
ちなみに、その女の子は最後、僕たちがカフェでお茶している途中に彼氏?が迎えにきたみたいで、その彼氏と会うなりすぐにハグと激しく情熱的なチューをしていた。
これが意味するのは、彼氏のいない女の子は2人に絞られたということ。
男性陣の合コン争いが激しくなりましたとさ。笑
今回は長くなりましたとさ。
すいません、すいません。笑
今回も最後まで読んでいただきありがとうござ
いました。
Instagramでは、スペインでの生活の写真や動
画を配信しているので、そちらも是非チェ
ックしてください!
アカウント名→yusuke_ito
また次回も皆さんにお会いできるのを心から
願っております。
では、Hasta luego(アスタ ルエゴ)